映画『イエロー・サブマリン』を娘と楽しむ日曜の午後。

Music, 芸術, 音楽

yaozoです。

娘のリクエストで、久しぶりに、ビートルズの映画『イエロー・サブマリン』DVDを一緒に楽しみました。

まだ中1の娘ですが、小さいころからの私の教育が良かったのか(?)、こういった古典的名作が心から好きです。

しかも、一緒に見よう、と誘ってくれます。実に親孝行な娘であります。

他の投稿にも書いておりますが、現在娘は夏前から不登校生活を送っております。

長らくやっているバレエや書道といった習い事の教室には真面目に通ってはいますが、学校の勉強はスタディサプリで相応にやっているといった程度です。それはそれで、親としては心配なのですが、本人がどうしても行きたくない、っていうのに、無理やり連れてくわけにもいきませんので、どうにもなりません。

とはいえ、中1にしては、ひとなみ以上にアート面のインテリジェンスが高いので、まぁ、そういった人なんだね、ということで受け入れるようにしています。

今日は、夕方からフェルデンクライスのレッスンに参加するということで、それまで時間が空いたということで、サブマリンを見よう、ということになりました。

※フェルデンクライスは、身体訓練法の一種です。娘はバレエであちこち痛めているので、できるだけケガがないように、ということで。

https://feldenkrais.jp/

 

アニメ映画『イエロー・サブマリン』

で『イエロー・サブマリン』です。

この映画は、ビートルズが好きかどうかは置いておいても、かなりアート面で、古典を参照するとともにチャレンジングな作品ですので、古典小説の挿絵やイラストレーション、アニメーションが好きなのに、まだ見てない人は是非ご覧ください。

これは『ビートルズがやってくる』『4人はアイドル』に次ぐ、3本目の映画です。声は本人たちではなく、声優さんが各メンバーの特徴をまねてあててます。最後だけ、ビートルズの4人が1分ほど顔を見せてくれます。

 

概要については、↓にAmazonのレビューを引用します。

Amazonレビュー

平和な海底の王国でサージャント・ペッパー・ロンリー・ハート・クラブ・バンドがライヴを開いていたら、音楽嫌いの悪党ブルー・ミニーが攻撃を仕掛けてきた。。そのことを知らされたビートルズの面々は、潜水艦(イエロー・サブマリン)に乗り込んで、楽園の危機を救うべく奮戦する。
ビートルズのヒット・ナンバーに乗せて描かれる、メルヘン・タッチの傑作アニメーション映画。サイケデリックで奇抜な魅力たっぷりの作画や彩色は、同時に製作当時の流行をも伝えてくれている。ビートルズの武器がユーモアと音楽という点も、当時のヴェトナム反戦運動など時代の波に呼応したものだ。まさにラブ&ピースの魅力に満ちた、ビートルズ映画ならではの味わいともいえるだろう。(的田也寸志)

 

うちにあるのは、1998年デジタル・リマスター版のDVDです。

今手に入るもの↓のものは、2000年発売のようで、色々特典が増えています。



<特典>
●メイキング(約7分)
●インタビュー・ギャラリー(約12分)
●スタイル・ストーリーボード集(約240枚)
●オリジナル鉛筆スケッチ集(約29枚)
●撮影風景写真集(約30枚)
●隠しボタン

といった感じです。

私の持っているバージョンは、監督の解説音声(ただし、日本語字幕なし)と、↑にも入っているものと同じだと思いますが「メイキング」が入っているのみです。

 

新作映画『レット・イット・ビー』に期待

そういえば昨年、現在はお蔵入りとなっている映画『レット・イット・ビー』の素材を再編集して新たな映画としてよみがえる、というニュースを耳にしました。

http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/72135/2

この映画は、ビートルズの4本目の劇場公開版映画なわけですが、唯一DVD化されていない作品です。

本来は、有名なルーフトップコンサート本番とそれまでのリハーサルをまとめて映画にしよう、ということでポールの発案でなにげなくはじまったのですが、解散間際の4人の険悪な雰囲気があまりに強調される過ぎており、リリースできないと読んだことがあります。

私自身は、昔渋谷にあった、海賊版音源(レコード、カセット)、映像作品(ビデオカセット)を売っている店で、大学生のころ(80年代前半)に、この『レット・イット・ビー』の海賊版を買い、随分繰り返し見ました。

海賊版ですので、字幕も何もなく、単に本編が低画質でダビングされているだけのものでした。今はもう紛失してしまいました。カセットデッキ自体はあるのですが、作動するかどうかわかりませんしね。

とにかく、全体的に随分重苦しく、冬の期間の撮影だったこともあり、「体感的に寒い」作品です。

一番有名なシーンが↓のポールとジョージの口論のシーンです。この映画は、私のポールに対する見方を相当決定づけました。いい悪いではなく、ブライアン・エプスタインを失い、台風の目のど真ん中におり、迷走を続けていたこの時期のポールの状態を、少なくともその一面はうまく切り取っていると思います。

しかし物事には両面あるということで、確かにこの映画の中でも、(特にジョンの機嫌が良い時は)4人は随分楽しそうにセッションしています。四六時中険悪だったわけではないということです。

ルーフトップコンサートのときには、ジョンもなにやら楽しそうですし。

ということで、ニュースで監督が語っているように「実際はその神話とはずいぶん違うものだっと知って、安心しました」ということのようですし。「55時間分の未公開映像と、140時間分の音源」を使って、「サニーサイド・オブ・レット・イット・ビー」的な映画が作られるのではないか、と期待できます。

そう考えれば、元の作品の監督は、なにゆえこのような暗い面のみに焦点をあてて、暗い映画に仕上げたのかが気になります。

監督は、アメリカ人で、長じて父の母国であるイギリスに渡って音楽番組『レディ・ステディ・ゴー』のディレクターとしてキャリアをスタートさせたマイケル・リンゼイ・ホッグス。

彼はその後、『ペイパーバック・ライター』『レイン』『ヘイ・ジュード』とビートルズのプロモーションビデオの制作をしています。

その縁でポールに『ゲット・バック・セッション』の撮影を(TV番組用に)依頼され、そこから映画を製作するようになったと言われています。

ちなみに、『ペイパーバック・ライター』のプロモーションビデオは、いわゆるミュージックビデオの一本目だと言われています。ビートルズは、コンサートを行わなくなり、TV番組への出演にも興味を示さなくなっていましたので、せめてシングル発売時に、TVでビートルズの映像を流せるように、つまりTV出演やライブでのプロモーションの「代わりになるもの」として製作したようです。そりゃそのほうが随分楽ですよね。

カット割りも、ちゃんとビートに合わせてピッタリと編集されており、今でも普通にプロモーションビデオとして見るに堪える作品です。

 

『ポーの一族』by萩尾望都

娘は、もちろん今時の中学生のカルチャーの中で生きているわけですが、↑のビートルズのように、父である私が小さい頃好きだったものも好きになる、というところがあります。

それは、私が好んでそういったカルチャーの良さをしばしば口にするからだと思います。まぁ、親ができる数少ない教育の1つだと思いますので、喜んでいます。

こないだなんか、英語の勉強はとてもいやがるくせに、『ミッシェル』を鼻歌で歌いながら廊下を通り過ぎていきました。

そうやって私も英語の勉強をしていったので、いつか良い化学反応が起こるといいなぁ、と思っています。

 

ともあれ、そういった昔のカルチャーは、音楽ならビートルズに加えて、昭和歌謡(松田聖子、ピンクレディー、太田裕美等)、ナイアガラ・ミュージック(大瀧詠一、山下達郎等)がプレイリストに入っており、ヘビーローテ―ションされているのは、このあたりのジャンルだとこと。40年以上ずれているというわけです。

また、アニメは新しいものもいくつか見たりしますが、一番のお気に入りは、『うる星やつら』を中心とする、高橋留美子原作の一連のTVアニメ番組です。

マンガについては、新しいものはほとんど読んでいるのをみたことがありませんので、興味がないようです。その分、萩尾望都、竹宮恵子といった作家の作品など、いまでは古典作品といっていいようなものを何度も読んでいます。

中でも萩尾望都の『ポーの一族』が大好きで、何度も何度も読んでいます。



私も中学生の頃に、大好きで読んでいました。『トーマの心臓』『11人いる!』など、初期作品は何度も買っては、引っ越しの際に処分し、また読みたくなり買い直す、ということを繰り返していました。





そうこうしているうちに、私自身は読まなくなっていたところ、娘が小学生の頃、何かの拍子で、私が昔好きだったマンガ家の話になりました。おそらく、二人で『うる星やつら』のDVDを見ていた時だったかもしれません。そこから萩尾望都らのいまや古典作家ともいえる方々の作品を読むようになりました。

また、妻と私両方が推薦して好きになったのが『はいからさんが通る』です。これは、妻も私同様、小さいころに読んでいたものを、売っては買い直し、売っては買い直しをやっているものの1つらしく、妻の所蔵していたものを盛んに読んでいました。

ただ、一度読みだすと長いので、なかなか何度も読めません。たまに、一巻ぐらい持ちだしては読んで楽しんでいます。

『スワン』は、バレエをやっていることから、読みたがりましたが、妻が、小学生高学年になるまでだめだということでがまんさせていましたが、解禁になってから、随分楽しんで読んでいました。

なんて書いてるうちに、『日出処の天子』を読み返したくなってきました。色々読みたい本が積ん読されているのに、やばい。


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Posted by yaozo