仕事に集中したいときに、おすすめのギターインスト!

ガジェット, 音楽

yaozoです。

ギターインスト音楽が好きで、仕事に集中したいときには好んで聴いています。

ここ数年は、前の投稿に書いたような若手のジャズギタリストや、新しギター・ヒーローたちの音楽を聴くことが増えましたが、それまでは本当に一部の大好きなギタリストのアルバムを聴いてきました。

 

仕事の効率アップにギターインスト

私自身がギターを40年くらい弾いてますので(もちろん、ただ長く弾いいてきただけです)、ギター音楽自体はもとより好きだったのですが、最近特にギターインストが好きになってきました。

というのも、最近ブルートゥースワイアレス型のイアフォンが高機能化してきたので、仕事に集中したいときに、余り人目を気にせず音楽を聴いて作業をすることが増えてきたからです。

ワイアードのイアフォンやヘッドフォンを付けて、50代のマネージャーが企画書書いてるのも、ちょっと画的にまずので、NGだったのですが、ワイアレスになると、あまり目立たないので、まぁ、いいかってずっとじゃないし、って感じて使っています。

そんなときに音楽を聴く際には、歌モノだと、ついつい歌詞の内容に耳を奪われてしまい、集中力がそがれ、逆効果になってしまします。なので、インストでないとダメなわけです。

これまでは、ジョー・サトリアーニ、アリストクラッツ、ガスリー・ゴヴァン(ソロ)、スティーブ・ヴァイ、アラン・ホールズワース、パット・メセニー、ジョン・スコフィールド、といった、ロックギター・ヒーローから、フュージョン・ギタリストのスター、といったところを聴いていました。

この投稿では、そんな中でも「働き方改革」「仕事効率アップ」「集中力アップ」に役立つ、と私が勝手に思っているものをピックアップして共有したいと思います。

 

ジョー・サトリアーニ最高

特に、ジョー・サトリアーニの『ブラック・スワン』は何度も何度も聴きながら仕事してますね。ディストーションの効いたギターが好きな方なら、これ一発でずっと使えます。超おすすめです。

とにかく全曲はずれなしなので、ポップスジャンルなら全曲シングルカットでいい、ってくらいのアルバムです。

私はこの人の最高傑作だと思っています。おそらく本人もそう思っているのではないか私は思っています。なぜか確信があります。

それでもインストアルバムでは、なかなか、どの曲がどの曲か、わからなくなって、まぁ、それでも全体を通して聴いてるんだから問題ないか、って感じでゆるく聴いてますが、このアルバムは、1曲づつがキャラクターがあって、存在しています。

サトリアーニのアルバムの中でもそこまでの存在感を全曲に感じるのは、このアルバムだけといっても過言ではないくらいです。とにかくおすすめです。まさにサトリアーニが、音楽における『Black Swan』を探求したアルバムだと思います。実際に存在しますね。黒い白鳥は。


 

ジョン・スコフィールドも最高

さて、私はジョー・サトリアーニだけでも大丈夫と言えば大丈夫です。

しかし、サトリアーニのようなややディストーション・ギターミュージックだと、仕事するにはちょっと心が騒ぎすぎちゃうかなぁ、って方も中にはいらっしゃるでしょう。

そんな方々には、とにかくジョン・スコフィールドがおすすめです。

これも一択です。

 

まずは『ウーバージャム・ドゥ(2013)』あたりが最高におすすめです。

これは同じメンバーで『ウーバー・ジャム(2001)』という相当ご機嫌なファンク・アルバムをやってから10年以上経た後に、再度組んだアルバムです。

1と2、正に甲乙つけがたいですが、とりいそぎ、『ドゥ』をおすすめさせて頂きます。

このアルバムは、『ブラック・スワン』同様、とにかくはずれなしで全曲かっこよく、仕事がはかどります。


 

あるいは、「スコフィールド・ファンク」の嚆矢となったともいえる記念碑的アルバム『A Go Go(1998)』なんかも最高です。

これは、メデスキ、マーティン&ウッドのトリオと組んだカルテットのアルバムです。

とってもファンキーでかっこよく、これもがんがん仕事がはかどります。気づいたらアルバムが終わっていて、何度もリプレイして仕事してます。



とはいえ、もっともっと押さえて、心を鎮めて仕事にとりかかりたい、という方には、是非『A Moment’s Peace(2011)』をおすすめします。

アルバム2曲目の『I will』。もちろん、ビートルズの名作『ホワイトアルバム』から、マッカートニーの稀代の名曲のカバーです。

 


大体のビートルズカバーソングは、『大好きなので、挑戦してみました!』って感じで、原曲のレベルとの差が激しすぎて、ちょっと聴くに堪えない場合がほとんどなんですが、この曲は別格です。

なにやら、どっちがオリジナルだっけ的な錯覚に陥ります。

オリジナルもやっぱりいいですねぇ。当たり前ですが。私なんかマッカートニーが作った(と考えられる)曲の中では、『イエスタデイ』や『レット・イット・ビー』『ヘイ・ジュード』などより好きかもしれません。

優れたカバー曲というのはそれくらいのクオリティを持ってますね。

そもそもビートルズ自身が、カバーの天才でした。『プリーズ・ミスター・ポストマン』『ミスター・ムーンライト』をはじめとして、オリジナルだよね、ぐらいのレベル感のものばかり。

そんな、「働き方改革」に寄与するスコフィールドの最新作は、『Combo 66(2018)』。

このアルバムを引っ提げて、今年5月に来日しています。

私はぼやっとしていて行けませんでした。残念。

 


 

このアルバムは、『ウーバージャム・デュ(2013)』をリリースした後、『パスト・プレゼント』から続く、それこそコンボ(小編成のジャズバンド)スタイルの、ストレートなスイングジャズのタイプのアルバムの最新作です。

 

マイク・スターンは全アルバムOK

ジョン・スコフィールドと同じく、故マイルス・デイヴィスに引き抜かれてスター・プレイヤーになったマイク・スターンもよく聴きますし、仕事に効きますよ。

ジョン・スコフィールドが、いくつかのジャンルをいったりきたりしながら、その時その時の自分にピンとくす音楽を製作している一方で、このイギリス人ギタリストは、前キャリアにおいて、ある意味ワンパターンといってもいいくらい、本人の音楽のスタイルの趣味が変わらず、「マイク・スターンのアルバム」という感じのものが出来上がっているので、驚きがないと同時に、安心して聴けます。「ええ!そんな感じ?」ということがありません。

なので、自動的に最新作が、最新なだけに新鮮なので、聴き手にも最高作品ということになります。

とうことなので、今年2019年リリースのアルバム『イレブン』をおすすめします。

ぶっちゃけ、どのアルバム選んでも、仕事に効き目がある点は変わりませんので心配いりません。


 


キーボードのジェフ・ローバーと作った最新作です。当然キーボードがフューチャーされています。

しかし、安心してください。マイク・スターンのギターがフロントに出てくると、すぐにいつものマイク・スターンのサウンドになります。

大体この人、YAMAHAの自身のシグネチャー・モデル(テレキャスタイプで、シングルサイズのハムバッカー)をず~っと使ってます。

さすがに、サブのギターも持ってるんでしょうけれど、YouTubeなんかで見ると、いつも、例のあちこちぶつけた跡が見える、マイク・スターン・モデルのYAMAHAを弾いてます。

なんか一本気な人なんでしょうね。音楽にもよく表れてます。上で書いたように、ワンパターンと呼べば呼べますが、それが気持ちいいんですから、何の問題もないですよね。

 

 


パット・メセニーならこれを

ジョン・スコフィールドとのデュエット・アルバムをリリースしたころもある、大御所パット・メセニーもたまに聴きます。

彼の場合は、どちらかというと、サウンド・プロダクションを模索するというか、ギターアルバムというより、多様な楽器や音楽的要素を総動員した総合的なアルバム、という感じでしょうか。

おすすめは超有名なこの曲『ラスト・トレイン・ホーム』を含むアルバム『スティル・ライフ(1987)』です。


1987年リリースで、30年以上前の作品ですから、もはや古典的名作といっていいようなアルバムだと思います。

似てるミュージシャンを探したい時のすごいページ!!

本稿を書いているときに偶然見つけたのですが、似てるミュージシャンをマッピングしてくれる大変すごいページを発見しましたので共有します。
「spysee」に似ているのですが、好きなミュージシャンの名前をアルファベットで入力すると、なんと↓こんな感じのマップがぐにゅぐにゅっと生成されます。

 

これは「John Scofield」と入力した結果です。

確かに、ビル・フリーゼル、パット・メセニー、マイク・スターン、ジョン・マクローリンといったフュージョン・ギタリストの名前があがっています。

加えて、ブラッド・メルドー(共演キーボード奏者)、チック・コリア、キース・ジャレットなどマイルス・デイヴィスのバンド関連のミュージシャンの名前が近くにいます。

これは面白いですね。Spotify等のレコメンド機能がプッシュ型だとするなら、このサイトは、プル型で情報を得る手段ですね。すごい。これから使おうっと。

 

ちなみに、ライブ情報をゲットするための便利サイトも見つけたので、共有します。

https://www.songkick.com/home

本日現在のホームでは、(私が東京在住なので)「CHON」のクラブクアトロ、2020年2月5日のライブが、クイーンの2020年1月26日のさいたまスーパーアリーナなどとともに出ています。

これはアカウントを作る際にSpotifyに紐づけしたから、私のSpotifyでよく聴く好みに応じてレコメンドしてくれてるわけです。これもまたすごい。

まぁ、出不精の私が、さいたまスーパーアリーナにはなかなか行かないと思いますけどね。大ホールのライブは耳が痛くなりますし。

 

普段のミュージックガジェットは何使ってますか?

会社では、バッテリーが切れてもすぐに交換できるように、↓このイアフォンを別の似たタイプのイアフォンと交換しながら2台使ってやってます。別のものなので、交換した際にややボリュームに差があるのでPCの音量調整が必要ですが、特に気になりません。全く同じものだと、私がおっちょこちょいなので、バッテリーが切れた方をまた耳につけてしまいそうで、いやなので意図的に分けてます。


 

このイアフォンは、ボックスの充電容量が%表示されるっていうのが売りみたいです。フィット感がいいです。

 

ちなみに、会社の行き返りや、休みの日のお出かけなどでは、BoseのQC35を長らく愛用しています。ノイズキャンセリング機能付きで、バッテリーの超長持ちで、おまけに(特に私は気にするほうなのですが)長時間つけていても気にならない、フィット感と、3拍子揃った最高のヘッドフォンです。もちろん、ブルートゥースでワイアレスで聴いています。


 

長くなりました。ではまた。

サウンドハウス






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Posted by yaozo