「信用スコア」アプリ「J.Score」。試しにやってみました

人生100歳時代

yaozoです。

 

engadjet日本版の記事で、「信用スコア」の記事体広告を目にしました。

※ちなみに、「記事体広告」とは、まるでそのメディアの記事と同じように見えるようなデザインをした広告。記事とまぎれるので広告より読まやすい傾向があります。

一応、「スポンサー」の表記がありますが、墨文字=100%のブラックより薄い=見えにくい表記です。なんかいやだなぁ。

 

スポンサーは「RBB TODAY」というニュースサイト。ここに遷移させられます。

このサイトは、イードという企業が運営しているIT・ビジネスニュース系サイトのようです。そんで、イードという会社は、wikiで調べたら、大変多くのサイトを運営していることがわかりました。自動車、ゲーム、エンタメ、教育、パズル雑誌(『クロスワードキング』『漢字道』等)。

ともあれ、そのサイトに飛んで記事を読んでみました。

 

バッチリとした記事体広告で、「筆者も試しに」やってみたと書いてます。

色々な質問に答えた結果出た数字があるのですが、別にもっと細かい質問に答える(データを提供する)と、点数が上がる(可能性がある)と書かれています。

実際、この記者の場合は、点数アップして844点になったとのこと。

 

私もやってみた。信用スコアテスト

要するに、AIを使った「信用スコア」をフックにした、「個人向け融資サービス」のための仕掛けなわけですね。まぁ、別に隠し立てしているわけではなく、ランディング・ページのトップにちゃんと「AIスコア・レンディング」と書かれています。

なるほどそういうことか。

Netflixの『ブラック・ミラー』シーズン3で、同じような「信用スコア」がディストピアドラマの鍵となる『Nosedive』という回がありました。

これは、人々は5点満点でお互いを評価し合う社会の話。主人公の女性は4.5以上の評価を得て、素敵なマンションへの入居を希望していた。なぜなら、住居条件がスコアが4.5以上であること、とされているからです。ネタバレになることは一切書きませんが、なにせイギリスタッチのNetflixドラマである『ブラック・ミラー』ですから、ハッピーエンディングはあり得ません。

大体、この30秒のトレーラーからして、結構いかれてますね。怖い。

以前にアメリカで、これと同じ信用スコアアプリが実際に開始されて、すぐに不評で廃止になった例がありました。

 

しかし、今年は、Lineとヤフーがそれぞれ同様のサービス(?)を始めたようです。課題もあるようで、色々書かれています。

で、わやわやと書きましたが、ともあれ、このRBB TODAYのPRのランディングページに行ってみました。

 

簡単な回答に答えた結果(1次評価)

で、簡単な質問に回答した結果が↓これです。

とりあえず一次情報を提供した時点で860点と、広告の記者の点数は上回っています。年取ってるからでしょう。GOLDのバンドに入っているというところです。

ここで、「レンディング(貸付)条件はこちら」を見ると、「あなたには〇〇まで貸せます」みたいな情報が返ってきますので、お金を借りたい人は、ここから遷移していく仕組みでしょうね。

もっと回答してみよう

とりあえず、下部の「情報の入力情報」が4%となっていますので、できる限りのデータを提供するとどうなるか、見て見ようと思います。

 

私が特定できる個人情報は、ギリギリ、診断開始時にアカウントを作った際のメールアドレスとパスワードくらいにしておきました。

あとは「情報連携」までやっちゃうと、完全に私が特定されるので、ここは、「それでもいい、お金を借りたい」という人向けのところでしょうから、パスしました。

で、スコアアップされた結果。

なんとスコアアップで、ステージも変更

なんと908点にあがり、次のステージにアップしたようです。画面が黒バックに変更されました。

情報の入力状況は85%なので、そこそこ私の情報を渡したことになります。

「スコアアップにより、レンディング条件が更新されました」と書いてあるので、与信限度が上がったようです。

1000点満点中908点で、年利6.8%で330万円までお貸しできます(実際はおはなしあいの結果によって異なる場合があると思います)、ということでした。

 

Netflixの『Nosedive』みたいに悪用されなければ、要するにAIで与信の審査をする仕組みに過ぎないので、問題ないかと思います。

ただ、診断(質問)の中に、「困っている人がいれば助けようとするか」みたいな「いい人度」を見るようなものがありましたが、相手によるので「どちらでもない」を選びましたが、こう要因で貸付限度額検討の材料にするのは少し違うような気がしましたが、どうなんでしょう。

まぁ、きっと「大学院で人工知能をやりました」みたいな、若くて利発な方々が作ったんでしょうから(ただの推測)、重要な因子なんでしょう。私にはわかりませんが。

ともあれ、単なる好奇心で診断してもらっただけで、特にローンの申し込みをしたいわけではないので、今後このサービスから個人情報がなんかしらないうちに、流出して悪用(家族構成を使って、教育サービス業者から不要なパンフレットがバンバン送られてくるようになるとか)されないことを祈るばかりです。

警戒心の強い人は、こういうの試さないんでしょうね。

例えば、今や当たり前になっているオンラインショップでのクレジットカード決済ですけど、最初のころは、「カード情報が悪用されそうで怖い」といって、使わない人が多かったですね。

配達時に支払い、とかね。まぁ、その方にとっては安心でしょうけれど、全体最適を考えると、配達員がおつりを小銭で渡したり、終業時に、その日の現金を事務所の金庫に入れたり、なんてやってるんですから、大変ですね。

それなら大勢が、小さなリスクをとって、クレジットカードで信用取引したほうが、全体の工数は激減する、という話です。リスクヘッジ(カード保険とか)をかければいいだけですから。

ということで、なにやらいらんサービスのトライアルをしてしまった自分を正当化するために、ぐちゃぐちゃと理屈を述べ立てて見ているだけですが。

 

ではまた。

 

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Posted by yaozo