小5の息子が英検5級に合格しました!! めでたいめでたい

英語学習

yaozoです。

前の投稿に書いた通り、2021年春現在小5の息子に、小5のうちに、英検4級合格させるべく、親子で日夜頑張ってます。

まずは、英検という資格試験そのものに慣れるために、ということで、2021年の英検5級の第1回試験を5月30日(日)、受験させてきました。

英検受験に慣れる

5級の実力は問題なく身についているだろうということですが、重要なのは実力だけではなくて、持っている実力を試験会場でちゃんと発揮できるかです。

よく言われることですが、マークシートに慣れなくて、一個ずつ、段ずれでマークしていった場合、理解度がたかいほど、0点に近くなります。

受験日当日、筆記試験をやらせたら25問中24問正解、だったのであとはリスニングだな、と楽しみにして待っておりました。

 

インターネットでの合否発表

5/30の第1回の合否発表は、12時から順に、1級から発表されていきます。

数年前に、自身が二回目のチャレンジ結果を、オフィスの昼休みに、会社のPCから12:00ちょうどにアクセスして、合格の文字を見た日を思い出しました。

1級から順番に発表されるので、5級は最後になり、19:00発表です。

夕飯を食べ終わった息子と私は、気が気でなりません。

息子は、18:00過ぎには、すでに興奮の極みらしく、気を紛らわせるために、ノートPCでフォートナイトをガシガシとプレイしています。

途中で「ウォーーーー」などとマイケル・ジャクソンのようなスクリームをあげたりして、かなり興奮気味です。

当日受験直後は「まぁまぁできたと思うよ」などとしれっとしていたのは、単に疲れていただけだったんですね。

ということで、5分前には、私のパソコンの前に二人で陣取って、その時を待ちます。

息子は、3分前くらいには、パソコンの時計を拡大して、秒単位まで表示する力の入れようです。

 

よかった、合格だ。

やはりネットの発表なので、サーバーにアクセスが集中するらしく、英検ナビの画面で「合否発表」のところにアクセスすると、「あたなの前に2621人待っています」などと、アクセス待ちの人数表示されます。

3分前になったので、アクセス待ちに並びます、1分ぐらいで合否発表ページに飛んでくれました。

で、発表ページを表示しておきます。

19:00:00になりました。

すかさず、リロードします。

すると、「合格」の文字がデカデカと映し出されていました。

息子は緑バックで「合格」の文字を見た途端「ウォーーーーーー」とまたマイケルのようなスクリームを発します。

そのまま妻のところに飛んでいきます。

私はと言うと、結果を確認します。

■スコアは772/850

■合格基準は419、と半分以下です。ただ、このスコアの計算の仕方が明かされていないので、半分以下の正答率でも合格だ、というわけではなさそうです。

■英検バンド「G5+14」。これは25点刻みで+-1となるとのことで、英検5級の最高点・満点だと+17、と書いてありましたので、まぁまぁ良い範囲で合格ということでしょう。

そういえば、ということで、私の英検1級の合格証明書を引っ張りだして、+何点で合格だったのか確認しました。

1次試験:+1

2次試験:+1

そうです、本当にギリギリで合格してるんです。1問はずしたら、両方ともoutだったでしょう。

 

息子の試験結果を、詳細タブを開いて、詳しく見てみると、筆記は24問正解だと思っていたのですが、23問だったようです。

ただ、心配していたリスニングは25/25と全問正解です。これは素晴らしい。

本人も、当日試験直後に、問題用紙では答え合わせができないので、「リスニングはわからないのあった?」と聞いたところ、「全部わかったよ」とのことだったので、うまくすれば全問正解もあるかなぁ、とも思ってました。

しかし子供のことですし、大人でも緊張のあまり、ケアレスミスをするのが人間です。1問2問ぐらい落としても合格だろうからいいだろう、と思っていたところの満点でしたので、喜びもひとしおでした。

すばらしい。

ということで、25+25=50問中、48問正解、ということで文句なしの合格です。

めでたし、めでたし。

お祝い金の授与

息子には、5級合格したら、はじめての英検ですし、お祝い金をはずむよ、と言っておいたので、約束した金額を銀行の袋(そのあたり味もそっけもない)に入れて、妻から授与してもらいました。「それではこれに満足することなく、4級、3級と頑張ってください」との言葉。息子「はい、ありがとうございます」。

二人とも、にこやかでなごやかな授与式でした。

と言ってるのもつかの間、早速息子から「フォートナイトのサブスク加入して!」とのこと。

聴くと、今はまっているビデオゲーム「フォートナイト」の毎月会員みたいのに、1300円だかでひと月入会すると、スキン(アバター)やら、武器やら、Vバックス(ゲーム中の貨幣)がもらえる、ということで、早速加入のページを開いて見せます。

決済のところまでとんで、すでに登録済みのクレジットカードの暗証番号を私が投入すると、「入会ありがとうございます」表示が出ます。

あとは、5級合格もどこ吹く風で、このスキンもいいなぁ、この武器は音がいいなぁ、などと興奮して商品選びに埋没していました。

後から来る興奮に眠れず

そんなこんなで、夕食をすませ、一緒にお風呂に入り、就寝時間となったので、私と二人で寝室に入ります。

「勝って兜の緒を締めよ」と言いますので、毎日のルーティンである、4級の寝る前シリーズで、動詞の不規則変化の暗記訓練をします。


 最後のページにある、数十個の不規則動詞の過去形だけなので、それほど難しくありませんが、暗記訓練をあまりやってこなかったので、まだまだ基本的な不規則動詞、しかも過去形だけですが、全部は言えません。

4級合格を目指すとなると、基礎的な不規則動詞の過去形ぐらいは暗記していないと、短文も正答できませんので、ここは頑張ってもらわないとなりません。

関正生先生の、『世界一わかりやすい中学英語』の最後に、動詞の不規則変化表がありますので、これで毎晩寝る前に特訓です。5分で眠くなるので、ぐっすりです。

この表は、①原形(現在形)、②過去形、③過去分詞の、3つの変化にパターン毎にまとめてあるので、とてもわかりやすいです。

つまり、[cut]なら、「cut, cut, cut」と変わらないので、A-A-A型。

[make, made, made]なら、A-B-B型。

[write, wrote, written]なら、A-B-C型です。

しかも、たとえば[sell]と[tell]が並んでいて[sold][told]と、原形と過去形・過去分詞形の変化の仕方が似ているものを、ちゃんとかためてくれています。「不規則変化」にもある種の「規則性」があることを利用して、記憶への刷り込みを強化する工夫がされています。

中学英語で重要となるような、基本的で一生使うような動詞は網羅されているように思います。まずは、これを覚えてほしい。

 

不規則変化も、これから一生続く、ボキャビルの最初のハードルとなるわけです。頑張れ。

 

息子はなんだから、合格直後はフォートナイトに夢中で我を忘れていたようですが、さて、寝る前学習も終わり、電気を消して、眠る時間になると、私に抱き着いてきて、『なんか、眠れない、、、』とのこと。

すべてが終わって、やっと実感がわいてきたのでしょうか。

次の日の朝も、『10時から目を閉じたけど、やっぱり一時間くらい眠れなかった』と、寝つきのよい息子にしてはめずらしいお話でした。

息子の中で何かが起こったんでしょうね。これはいいことだと思います。

学校行っても、3級合格者の同級生はいるとはいえ(こんな子珍しいですからね。特異値ですわ)、5級合格しているかいないかでは、0、1の差がありますからね。

まぁ、中学受験で優遇されるのは、3級から、というんですから、まだまだ『英語が得意』と言えるレベルではありませんが、二人で頑張っていこうと思います。

少なくとも、反抗期的なものが訪れるまでは、一所懸命指導しようと思います

 

 

ではまた。yaozoでした。

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Posted by yaozo