読売中高生新聞で英語を勉強しましょう!第12回 2020/01/03/第268号

英語学習

yaozoです。

「読売中高生新聞で英語を勉強しましょう!」という企画の第12回です。

少しでも自分の英語の勉強の足しになれば、と娘の購読紙『読売中高生新聞』の英語面を読んで感想を書き綴る企画です。

冬休みに第267号が出ていたはずなのですが、どこに言ったわからないので、1号飛ばしで、しかも集会遅れでお送りします。

 

ちなみに、英検1級受験に興味のある方は、私のブログの中でも一番読んでいただいている

50歳過ぎたシニアが、1年で英検1級に合格しTOEIC975点を取るまでの軌跡

をご参考にしていただくと、元気が湧いてくるかもしれませんよ。

 

目標を立てる

なんといってもオリンピックイヤーである2020年の第1号にあたる今週のトップ記事。

さすがに「目標を立てる」ときました。

 

昨年2019年のラグビーのワールドカップで大活躍した福岡選手のフルショットが一面を飾っています。

福奥選手はオリンピックのラグビーにも出場を予定しており、その後は引退して医師を目指すとのこと。有名な話ですが、ほんまかいな、ということでできる人はなんでもできるんですね。うらやましい。まだ医師になってませんが、おそらくなるのでしょう。がんばってほしいです。

ティーンのぶっちゃけ英会話

1週空いているので、ちょっと事情は定かではありませんが、とにかくあけましておめでとう、ということで、いつもの仲間が顔を合わせます。

今回はへぇ~、というような表現がいくつもあったので、ちょっとメモ程度に触れておきます。

 

Magical!

たけるから、いい冬休みだった?と聞かれて、ステキだったよ!と答えるカマルの一言。

Magical! I watched 45 movies – a new personal record!

ステキだったよ! 45本も映画を見たもんね。自己ベストを更新したよ!

どう立ったと聞かれて、「マジカルだったよ」と答えています。

そんな言い方するんですね。はじめて目にしました。誰かが何かをやったさまを評して”It was a MAGIC!”なんてのは耳にしたことがありますが。こんな角度でも使うんですね。

 

Ice skating was the highlight for me.

カマルの映画に呼応して、今度はデビッドが返します。アイススケートに言ったようです。

I was great! Ice skating was the highlight for me.

最高だった!アイススケートが一番よかったね。

これも↑と同様に、自分の経験について、○○が最高だった、という意味でハイライト=”highlight”を使っています。

やはり、”The song they all sang was the highlight at the show”みたいに、自分が見た誰かのことを指す場合にはよく耳にしますが、自分の経験の中で、これが一番よかったという意味で使うのは初めて知りました。

こういうのが、ぶっちゃけ英会話の醍醐味ですね。

 

Enough for small talk.

あれが良かったこれが楽しかったと盛り上がる仲間たちに割って入るヒラリー。みんなおなか空いてるからなんか食べようと誘います。

Enough for small talk. You guys must be starving!

おしゃべりはそのくらいにして。みんなおなかペコペコでしょ!

“small talk”は、ちょっとしたおしゃべりのことを指します。

ビジネスの場でも、ミーティングの前の”ice breaking”のために、”small talk”をしばしばやります。

お天気の話や、共有の知人の近況等あれこれやってから、「さぁ、ということで本日の議題は~、っと」という具合に始めます。

似たような言葉に”chit-chat” という言葉もあります。

Oxford lerners’で調べると

We spent the afternoon in idle chit-chat.

という例文が出ていました。

なんとなく、あまり良いイメージではないようですね。私もドラマなどで耳にする場合は、”Enough chit chat, guys!”みたいに、「ぺちゃくちゃ無駄口きいてんじゃねぇ」的な文脈が多いような気がします。

またこの頃、「みんな」と二人称複数の人称代名詞が、だんだん”you guys”に定着してきているように感じます。

もちろん学校では、二人称単数と二人称複数は、単複同形で”you”と習うわけですが、特に口語では、圧倒的に”you guys”が頻用されるように思いますがいかがなもんでしょうか。

 

ちなみに個人的に”small talk”という単語を知ったのは、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの”small talk(1974)”からでした。辞書で調べた覚えがあります。

オリジナルメンバー最後となるアルバムのタイトルチューンです。アルバムカバーは、スライの当時の奥さんと生まれたばかりのJr.の3人のファミリーショット。結婚は5か月しか続かなかったようですが、少なくとも写真に切り取られた3人はこれ以上ないほど幸せそうに見えます。

ということで、スライのファンキーな小曲をお楽しみください。マイケル・ジャクソンも、プリンスも、現在活躍中のファンキーなミュージシャンも、みんなみんなこういうのを聞いておっきくなってるんですよ。

同バンドのアルバム中最もメローな一枚。センスいいなぁ。あぁ、かっこいいなぁ。

 

ジャニーズJr.の小箱

メンバー月替わりの「ジャニーズJr.の小箱」のコーナー。

年も改まった1月は、桧山光成さんです。帝国劇場で行われている「JOHNNYS’ ISLAND」に出演中の桧山さん。

こだわりのあるヘアセットについて語ってくれています。

今週のグッズはヘアアイロン。

 

Yroom

2020年1本目のYroomは「AKB48 小栗有以 お正月 を語る」と題して、大好きなおばあちゃんの作ってくれるおせち料理について一言。

大好きなのは「ナマコ」だそうです。え!「ナマコ」って、お節料理に入れますか?などと周囲のみんなから不思議がられるそうです。

私はおせちでナマコは見たことがありませんが、ナマコ自体は好きなので、出てきてもいいなぁ、とは思います。コリコリッ。

今週は以上です。また次回をお楽しみに。

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※読売中高生新聞公式Twitterアカウントより




おまけ:ネットや漫画を使った英語学習

英語学習については、計画的に学習誘導してくれるようなネットの自学プログラムでコツコツやるのも一つの手ではないでしょうか。

スタディサプリ中学講座

 

また、私も大好きな「シャーロック(カンバーバッチ版)」でイギリス英語にしびれた、という人も多いと思うのですが、ファンの方にもそうでない方にも、マンガでバイリンガルでシャーロックのシーズン1の3作を再現してくれている↓の3冊が超お勧めです。

大昔、ピーナッツ(スヌーピー)のバイリンガルマンガが好きで一所懸命読んで勉強したことを思い出す。

今考えると、子供用とはいえ、学校では習わない結構難しい表現が多くて苦労しました。というより、子供用だからこそ、我々が学校で習わないような「生っぽい」英語が多いので、知らない表現が多かったですね。

とにかくマンガで勉強というのは、現代の学習方法としては最も優れたものの1つですからね。

気になったセリフ回しがあって、対訳だけでは物足りない方は、そこだけネットサーフィンして徹底的に深堀りすると言った学習方法も楽しいですね。私は結構やりました。発見が多いですよ。

個人的には、「シャーロック」はシーズン1が最高の出来栄えだと思っているので、この3作だけでいいのではないかと思います。あくまで、個人的にはですが。

寝ころびながらのイギリス英語学習、いかがでしょうかね。

ちなみに、この漫画を使ってイギリス英語をゴリゴリ勉強しようという企画をスタートしました。まずは「ピンク色の研究」から手をつけてます。

よかったらここから見てください。





ちなみにいろいろあって、子供さんが不登校になっても、↓こういった本をしっかりと読みこむと、無根拠な不安がなくなり、では次にどうしようか、と考える余裕が出てきます。

私も大変参考になりました。


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Posted by yaozo