ベランダガーデニング 先代のブドウとキンモクセイ
yaozoです。
ベランダガーデニングが好きです。
以前ベランダガーデニングや、オフィスのデスクにおすすめの観葉植物を紹介しました。
なんやかんやで四半世紀は土いじり、植物いじりをしてきたわけですが、以前の投稿にも書きましたが、サボテンやエアープラントなどの多肉植物、葉モノ・花モノの観葉植物と数々の失敗を重ね、いくつもの植物を枯れさせてきました。
現在の私のグリーンライフは、いわば、数々の失敗と(小さな)成功の積み重ねなわけです。
20年物のブドウの死と2代目の購入
20年以上前に、一軒家に住んでいた時にベランダのプランターで育て始めたブドウ。10年ほど前に現在のマンションに引っ越ししてきたときにも、土を落としてポリ袋に包んでハンドキャリ―で引っ越してきました。
大丈夫かと心配しましたが、引っ越した後も10年は毎年実をつけてくれて、収穫し冷蔵庫で冷やして家族で食べたものでした。
2つ並んでいるプランターの左がブドウです。
右は、ミニトマトです。
写真のクレジットを見ると2012年4月22日とありました。
これが、昨年の冬、私の不注意から越冬に失敗してしまい、以前紹介したように(↓の投稿)、とうとう枯らしてしまいました。
ベランダガーデニングに「シェフレラ(ホンコンカポック)」をおすすめ
↓まだ、大丈夫かなぁ、と心配しているときにとった写真です。
キンモクセイを枯らす →2代目購入
とはいえ、このブドウは、私のガーデニングライフの中でも輝かしい実績に数えるべきものであり、不器用な私にしては、20世紀末に買って20年育て果実を収穫してきたという成功例ではあります。
もっと全然お恥ずかしい、れっきとして失敗例があります。
秋を感じさせてくれる私の大好きな木、キンモクセイを買ってベランダで育ててみたのです。
↓テレコッタに植えて1年目くらいのキンモクセイです。
↑の写真は、 まずネットショップで、0.8mくらいのものを買って、一年ほど育て、なんとか1.2mくらいに育てたところです。1年で15cmくらいは成長するらしいです。
写真で見ると丁度、ベランダ仕切り板の黄色いサインの辺りから上が、うちにきてから育った部分とです。
ところが、翌年、これもまた私の不注意から越冬に失敗したのか、枯らしてしまいました。
おそらく、冬の間の水やりがあまりに少なかったのかと思っていますが、なかなか確たる自信がありません。
たかだか2年ではなかなか花はつきませんでしたので、あの大好きな香はうちのマンションのベランダに香ることはありませんでした。
残念ですが廃棄するしかありません。申し訳ない(涙)。
キンモクセイ2代目登場
とはいえ、どうしてもあのキンモクセイの香を我が家で楽しみたいとの願い強く、2018年3月に2代目を購入しました。
今回は、ややビビって、小さめのものからスタートすることにしました。
1年で育ったのは、上部の薄緑の部分です。最初の1年は、写真の下の部分の濃い緑の枝が2本ほどあるばかりで、春~夏~秋と背丈もほとんど伸びず、「こりゃなんだかまずいぞ」という機運が高まりました長らく気をもんでおりました。個体によって差があるとはいえ、あまりにも姿形を変えない様子に、またしても枯らしたか?と大いに心配していたとことです。
この春、なんとか、上部の薄緑部分が「ご心配をおかけしましたぁ」とばかりに、おっとりがたなで伸びてきてくれたので、ほっと胸をなでおろしているところです。
なかなか、容易ならざるところがありますが、もちろんそれもこれもガーデニングの楽しみの1つです。
※この後、秋に、この小ぶりなキンモクセイがノーマークの中、なんと花を咲かせて、あの独特の良い香りを楽しませてくれました。
ガジュマルの変化
ちなみに以前の投稿で、お化けガジュマルに変化した我が家のガジュマルをご紹介しましたが、火鉢に植え替えたばかりの写真が見つかりましたので、載っけておきます。
これが、2012年4月ですので、この7年後が↓の容姿に変化したわけです。
ですので、みなさんのオフィスのデスクや、リビングのフロアなんかにかわいく飾られている小ぶりのガジュマル君も、器が変われば、これくらいの存在感のあるプラントに成長するということです。
こっちの方も嫌いじゃないかも、という方はトライしてみてはいかがでしょうか?
ではまた。
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