101歳のスーパーおばぁちゃん。毎朝、七分づきのお米を食べて、ピアノを30分弾くのです。
yaozoです。
101歳の超元気なおばぁちゃんにびっくり!
人生100年時代の後半生を楽しく生きるために、日夜プログラミングや英語に取り組んでいるyaozo100です。
いましがたテレビを見ていたら、101歳のおばあちゃんの日常を紹介していました。なんと、101歳の現在も、新宿におひとりでおでかけを楽しみ、30分はピアノでクラシック曲を弾くということで、演奏もすばらいしいものでした。
いくら「人生100年時代」などとあちこちで喧伝されるようになってきたからといっても、実際の100歳超の方々のほとんどは、当然、相応の健康状態で日々を過ごしているわけです。それでも、相応に幸せに暮らしていらっしゃること自体が、昔では考えらないほどすごいことですし、それだけで憧れと尊敬を抱いてしまいます。
ところがこの佐藤さんというおばぁちゃん、チョコレートが大好物だというのに(それ自他いも驚きですが)、空腹時血糖値が平均的な80歳の方々に比べ、圧倒的に低いとのこと。
その秘密は、ということで番組がフォーカスしていたのが、彼女が毎朝召しあがるという、「七分づき米」です。
栄養学の先生もVTR出演し、パンよりお米の方が「消化に時間がかかる点も、急な血糖値の上昇リスクを抑えてくれる」とったような解説をしていました。
私が「七分づき米」をはじめたくなった3つの理由
まず第一に、毎朝「七分づき米」をいただいて、101歳に至る今日まで、ホモサピエンスとして、普通では考えられないほどのパフォーマンスを発揮しているおばぁちゃんを見たからです。これは私たち人間によくある、一部の特殊事例をみて、一般化しがちな性質のせいでしょう。それはそうですね。それでこそ人間ですものね。
二番目の理由は、「七部づき米」などに含まれる玄米の効能です。
まず、成分の1つ「イシリトール6リン酸化/フィンチ酸」の持つ効能です。
中でも、私個人としては、コレステロール値の改善、脂肪肝の抑制・肝機能の改善、うつ・パニック障害の改善、動脈硬化の抑制作用、抜け毛の改善、とったものに大変惹かれますね。
次に、もう1つの主成分である「GABA」の持つ効能です。
GABA自体は、既に市民権を得て久しいサプリですが、このGABAが、玄米の中には白米の3倍もあり、良質な玄米は浸水時間8時間くらいで、その量が10倍に増えるらしいです。
でその具体的効能の中でも私が気になるものは、脳の興奮を抑えることで、うつ病・不眠症の改善・記憶力公表、意欲低下の改善・沈痛効果などと、私が長年つきあって近くのクリニックで薬を処方していただいているようなほとんどの悩みに効果があると言われている点です。
その他にも、脂肪代謝促進、肝臓・膵臓機能の改善等、ありとあらゆる器官にポジティブな効果を発揮するとのことで、大変心強いですね。
ショーン・レノンさんの命は玄米のおかげかもしれないというお話し
もう随分昔の話ですが、ジョン・レノンがオノ・ヨーコさんと無事結婚した後、これ以上考えられないというくらいお互いを好きになった二人が、自然な流れとして子供が欲しいと願っていたのですが、あいにく、二人とも薬物依存期間が数年続いていたせいか、二回の流産を経験したと記憶しています。
そのときに、二人が一念発起して、薬物を断つことはもちろんのこと、取り組んだのが、玄米などを食材を中心とした「マクロビオティック療法」だったようです。
相談した専門家は、私がいう通りに食生活を改善すれば、ヨーコさんの年齢でも十分妊娠・出産できる、と請け合ったそうです。
そしてその通りに世に生を受けたのが、ショーン “ビューティフルボーイ “レノンさんなわけですね。
さて、もしかしたら、冒頭にご紹介したスーパーおばぁちゃんも、生きてきた時代を考えると、幼いことから玄米を取りながら長じてきたのかもしれませんし、期待できますね。
このブログは、「人生100年時代」を「元気に楽しく生きる」ためにどうしたらよいかを考えるための私のツールなので、このようなテーマは私にとって最もベーシックな問題意識なのです。
特に、50歳を迎え、「人生100年時代の後半戦」に入ってから、明らかな「意欲低下」を感じるようになり、以前から悩みの種だった「不眠症状」や「パニック障害」などといったものに悩まされるようになったので、殊の外重要なのです。
このブログでは、色々なテーマを扱っていきたいと思っていますが、すべてが「人生100年の後半を楽しく生きるにはどうすればよいか」という大きな課題が中心となっています。
玄米入りごはんの効果もあってなのでか、最近は少なくとも不眠症は軽減してきたようで喜んでいます。あとは、もっとウォーキング時間を延ばさないとなぁというのが目下の課題です。
さて、この「七分づき米」、大まかな考え方としては、玄米食と同じような効果・効能が期待できるようで、ひそかに盛り上がってきているようです。特に「白米に似た触感」が人気で、玄米入門者の人気食材として注目されているようですね。
というのも、いきなり玄米食というのは、いくらなんでも、私たち高度経済成長期に自分もパラレルに成長してきた世代にはきついですよね。おいしい白米という選択肢があるのですから。ブランド米もいろいろおいしいもの揃いだそうですね。
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とはいえ、なれると玄米まぜごはんも、白米より食が進んだりします。
こないだも、吸水力がこれまでのタオルが足下にも及ばないというタオルをTVで見て、即amazonに注文を入れました。ところが、3か月経っても配送の目途がたたない、との連絡が数回来て諦めていたところ、行きつけの美容院の先生に、まったく同じものをお店で売っていると言われて、カット・パーマ・タオルのお客さんになりました。
実際このタオルは大変な吸水力で、「看板に偽り」のないもので、大変満足しています。情報経路が飛躍的にマルチソース化した、現在の若い世代が実際どうなのかは実感として全くわかりませんが、少なくとも私たちシニア層にとって、TVの影響力はまだまだ大きいのです。そのように育ってきていますので。
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