RWC19メガストアに、わざわざこの日に行くことに
yaozoです。
今日はただの日記です。
息子の急激なラグビーブーム到来
小3の息子のクラスメイト、お金持ちの●●君は、RWC19の影響で、ラグビーファンになったらしく、さっそくオールブラックスのゲームジャージーを着て登校しているそうです。調べたら8,000円弱します。
また、日本戦がある日は、日本のゲームジャージを着てくるそうです。
ずいぶんまた影響を受けているようで。そしてお金もちゃんとかけてるようで驚きます。お金持ちはいいですねぇ。
ラグビーについては、うちの息子や他のお友達も同様に影響を受けて、学校で休み時間にラグビーをするのが流行っているそうです。
危険なので、スクラムは禁止とのこと。タックルはいいらしいです。タックルも十分危険だと思うんですけど、まぁ、やんわり小3ですから、やんわりしたタックルだからいいのかもしらませんね。
スクラムとなると、上から誰かが載ってきちゃって、「組体操で内臓損傷」と同様のことが起こるといけないからということだと思います。
う~む、私なんか、「バーリトゥード」といって「なんでもありルール」の格闘技が好きでよく見ているので、タックルという技がどれくらい危険なものか数を見てきたので、正直不安です。
なので、息子には何度も、「タックルのときは、自分がされるときも、自分がするときも、後ろにモノがなにもないことを確かめてね」とか「タックル受けるときは、後頭部をぶつけないように、亀みたいに丸くなってね」などと助言するのですが、どこまで守ってくれるかわかりません。あぁ、心配だ。
ジャージ買って、ボール買って
そうなるともう、自分もジャージが欲しいし、ボールも欲しいのです。
最近にわかに、ジャージをPCで調べたり、ボールの価格を調べたりしています。
ジャージは上下で1万円くらいするらしく、また今回のボールのレプリカも嘘みたいに高いので、さすがの小3の息子でも高すぎて買えないのはわかっているようです。
とはいえ、一旦ほしいとなったら、かなりしぶといのがうちの息子。
先週末は、その熱気が最高潮に高まっていたようです。
マンションの1階の公園ともいえない植樹スペースのところに行って、ママとラグビーの練習をするといって降りていきます。
なにやらタックルやらなんやらの練習をしてきたそうです。付き合うママも相当えらい。
私はあきれて、音楽を聴いたりしておりました。
やっぱりAdidasのショップに連れてって
そうこういっている土曜日、翌日にRWCのノックアウトゲーム日本・南ア戦を控え、興奮する息子は、じりじりと、Adidasショップに連れて行ってほしい的なトークを展開します。
あまりのしつこさに根負けした両親は、調べたらお台場にAdidasショップが何件かあるようなので、では週末でもあることだし、日曜日にはお台場に行こう、ということにまでなりました。息子の勝利です。
写真を撮ってたら、娘から、観光旅行客か?とつっこまれました。まぁ、ブログ用だからしょうがないじゃん。
でブリッジとかも。
アンドロイドの「地平ジュンこ」さんをじっとみたりして。
まずは、お台場に来ると必ず寄らされる、ダイバーシティにあるマック。狭い。
ここでなんとなく腹ごしらえを済ませ、いざショップへ。
スーパースポーツゼビオ(総合スポーツショップ)も含めて、3件くらい回りました。
実際、Adidasのショップも大小2つくらいあったので、見てみました。
ただ、ジャージなんかを見てみると、ちゃんとしたお値段で、そこまでの決心をせずになんとなく来ているので、息子自身を含めて、意思決定ができません。
ママのアイデアで、以前に一日はとバス旅行の出発地新宿西口のかえりに、確かRWC19のメガストアを見かけた気がしたので、じゃあどうせなら、そこに行こう!ということになりました。
なんかアクセサリー的なものでも買えば、息子の気も晴れる、という算段でした。
新宿RWC19メガストアに
お台場から新宿は、実はりんかい線で一本なので便利です。
新宿に到着しました。
上手く取れてませんが、駅員さんの向かって左の看板は「ラグビーワールドカップ日本・南ア戦は、こちらで乗り換え」という看板が立ってます。
あそうか、今日の大事な一戦の会場である東京スタジアムは京王線の飛田給駅なので、新宿はその乗り換えターミナルにあたるのです。
ということで、我々一家4人は、ラグビーファンでごった返す一番面倒な場所に、一番面倒な時間帯一歩手前にやってきたというわけです。
しらんかった。
駅構内は、いろんな国の人が行き交っています。むろん、いつもの新宿よりも、見た目外国人率かなり高いです。
階段を下りたり上ったりして地上に出ると、おお、メガストア、と大きく書いてある建物がありました。息子は大喜び。
階段の下あたりで、イギリス系英語を話す、酔って顔を真っかにしたダフ屋が「Does anyone need tickets?」とチケットをちらちらさせてました。いくらで売る気なんでしょう。一応、階段の陰にかくれながらも大声で叫んでいました。
中に入ると、大混雑。とりあえず、こんな感じでした。
もちろん、日本チームの大型ポスターが貼ってあります。
「サポーターボール(3500円くらい)」という種類のボールがいくつかのかごに入っています。
各国個別のボールなのですが、さすがに人気国のボールはすでに残っていません。
なぜか、フランスのボールがたくさん残っていたような印象です。どのかごにも、青いボールがたくさんありました。
もっと売れると思ったんでしょうね。需要の読み間違いだったのでしょうか。
イングランドも沢山作ったのでしょうか、そこそこありました。なので、赤と青が目立ちました。
もちろん、自国以外のボールを買っても仕方がないので、これはやめにしまた。
で、あてもない一家4人で会場内をうろついていると、なんとカップの記念写真コーナーがありました。
そりゃ映しときましょう、ということで早速列に並びます。せっかくりんかい線の高い電車代払ってきてるんですからね。
これは↓、外国のお客さんです。
結局なにやら色々買ってもらった息子
で、うちの息子は、結局、
サポーターボール(7000円)とフーディー(5500円)と、12500円という、盆と正月が一緒に来たようなプレゼントをゲットしました。
面白かったのは、レジのところが、現金かカードの支払いで2か所に分かれていて、カードのところに行くと、完全に公式マスターカード専用(っぽく見える)ブースがありました。
もちろん他のブランドのカードでも使えるのでしょうけど、ここまでマスターカードのロゴがあちらこちらにあると、マスターカードを使った方がいいような気になりますよね。で、私もちょうど買い物用のカードがマスターカードなので、マスターカードで決済しました。
商品のバーコードをリードさせると大画面に買った品物と値段、合計金額などが表示されます。ここまで大きい必要は実務上はありませんが、イベント的には大いに効果があると思います。エキスペリエンスってやつですね。
ということで、息子は期せずして、RWC19のフーディーとサポーターボールをゲットしたというわけです。
満を持してTV観戦にのぞんだ日本・南ア戦は、惜しくも敗れてしまい、日本のRWC19は終わって今しましたが、これから4強のゲームが待っているわけですから存分に楽しみたいと思います。
というのも、私も妻も、今回の大会ですっかりラグビーのすばらしさに魅了され、いろいろルールも調べて、楽しんでTV観戦してきました。なんなら、大会後、日本の試合も現地に観戦しに行こうか、という案まで出ているほどです。
で、本日これを書いている月曜日の朝も、早く起きて、1人で1階に行き、ラグビーボールを蹴ってきたとのこと。
まぁ、シニカルな中1の娘は、どうせすぐ飽きるわよ、などと悪態をついてますが、まぁそうだとしても、こんだけ喜ばれると親としてもうれしいです。
フーディーは、実際デザイン的にもかっこいいので、RWC19と入っているのが嫌でない限り、愛用できますし、ボールは飽きたら、メルカリでどなたかほしい方に譲ればいいわけで。
ああ、我が家のRWC19狂騒曲なのであります。
※娘だけが、しれ~、っとしてますが。
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