プログメタルの秀逸バンド「Thrailkill」にはまってます

音楽

以前の投稿でも、書きましたように、最近は特に、「Djent」と呼ばれるジャンルから派生した数々のインストゥルメンタル・ミュージシャンをよく聞いています。

Pliniを頂点として、OWANE、ARCH ECHO、INTERVALAS等、そしてその先行ミュージシャンである、Animals As Leaders、そして、Dream Theatre、Liquid Tension Experiment からJo Satrianiに至るまで。

特に年取ってからは、歌モノを聴いているといろいろ歌詞の意味を聞き取ってしまい、ついつい内容を追ってしまい、めんどくさいという感じで、最近は、歌なしのギター中心のインスト音楽が大好きでたまりません。

 

Thraikill

その1人として、前の投稿で紹介した超絶かっこいい若手ギタリストMateus Asatoのことを調べていたところ、Thrailkillというバンドにたどり着きました。

 

Mateusは、彼らの「Deviation」というアルバムに1曲参加していることがわかりました。早速の名前も聞いたことのないバンドを例のごとくBandcampで調べてみました。

https://mammothprog.bandcamp.com/

とんでもなくすばらしいバンドじゃないですか!

その日以来、Spotifyでも「Thrailkill」関連でプレイし、息子とお風呂に入りながら、私の愛器、防水機能付きのハードコアなブルートゥーススピーカー「ECOXGEAR」でスマホから飛ばして聞いているわけです。


息子は、さすがに飽きてきたらしく、「こういう感じのはもういいから、別のバンドにして」などといいますが、私はまだまだ聞き込みたいので、「まぁ、そういわず。パパだってもうちょっと経てば、違うの聞きたくなるから」などとごまかしながら、聞いています。

 

とにかく彼らのサウンド世界が素晴らしい。技術面でも無論言うことなしで楽しませてくれるのですが、極めて多様な音のパレットに脳が喜ぶというのでしょうか。素晴らしいの一言。

 

まずは、Mateus Asatoが参加している楽曲「The Acclimation of Sedation」をどうぞ。

 

いいですねぇ。

 

そして彼らの最新作がこちら。「Everything that is you」。素晴らしいの一言。

 


 

 

 

でこのバンドについてもっと知りたいと思うようになり、いろいろとサーチしましたが、おなじみのwikiにはページが作られていません。困った。

ということで、ネットを回遊することになるわけですが、いくつか見つかった中で決定版ともいうべきページが↓です。

Marunouchi Muzic Magzine

Sinと言う方の個人運営音楽情報サイトとのこと。個人運営にしては、どのようにしてこういうビッグネームのアーティストにインタビューなんかしてるんでしょう。

また、それを英語原文を掲載するとともに、その下に和訳までしてくれていて、大変丁寧親切でびっくりです。またこれがまた情報が大量なこと。なんでしょうね、一体。実態が全くわかりません。

ページを見ても、「about」みたいな自己紹介ページがないので、全く正体がわかりません。とりあえず、善意の第三者としてがんがん読ませてもらいます(がんばってね~!!!)。

 

で、このインタビューでわかった、Thrailkillの概要をいかにまとめます。

 

3人組バンド

ギターのWes Thrailkill、ベースのYas Nomura(野村康貴、日本人!!)、ドラムのLang Zhao(中国生まれ!!)のスリーピースバンドです。

 

Yasの情報はいろいろ見つかります。

たとえば、Mateusの日本ツアー情報で、ベースを担当したお話し。やはりMeteusと随分気があうようですね。

https://yaba-blog.com/mateus-asato-2019/

Wesが言ってましたが、Yasはギターも凄腕とのこと。インスタで見ると、ベースのみならず、味のあるギタープレイが楽しめます。

https://www.instagram.com/yasutakanomura/?hl=ja

 

Lang Zhaoの情報は、web上でもほとんどみあたらずやっと見つけたのが、↓です。英語ですが、非常に詳しく書かれています。「中国生まれのLanのセッションプレイヤー&ツアードラマーのとしての強み歩み:Lang Zhao」

https://medium.com/@kkingme2003_99752/the-life-of-a-china-born-la-session-touring-drummer-lang-zhao-3d413a866aac

 

で、リーダーでもあり、バンド名の由来である苗字を持つギタリストが、Wes Thrailkillです。

ハリウッドの名門音楽学校MI(Musical Institute)でYasとLangの3人でMAMMOTHを結成。

アルバム「Devitations」をリリースした後、バンド名をThrailkillに変更。これは、MAMMOTHというバンドが多かったため混乱を招くから別のバンド名にする必要に迫られ、Wesの名前がユニークなので、じゃぁこれをバンド名にしよう、ということになったようです。

 

インタビュアーの↓の質問に対して、

Q6: 名前の変更に伴って、音楽的な方向性もプログメタルの領域から、INTERVALS, PLINI, ARCH ECHO のようなメタルの香りを残したコンテンポラリーなフュージョンへと変化したようにも思えますが?

 

というより、同じものを2枚と作りたくないので、毎回変化させるようにしている。過去は、各ソロイストを強調したジャズ/フュージョン寄りだったけど、最新作(「Everything that is you」)では、プログメタルにフォーカスした作品だ

と自己分析しています。

 

Wesの人生を変えた5つのアルバム

マガジン側から、5枚のアルバムをピックアップしてくれとのリクエストにこたえたのが↓。

BETWEEN THE BURIED AND ME “COLORS”

GREG HOWE “PARALLAX”

RUSH “HEMISPHERES”

VAN HALEN “VAN HALEN”

KING CRIMSON “DISCIPLIN”

 

う~む、なるほど。グレッグ・ハウやクリムゾンのディシプリンなんかは、このあたりのテクニカルギタリストの基礎となっているようですね。

ラッシュとヴァン・ヘイレンは、ギターをはじめたころ随分はまっていたとのことです。

最後に彼らの新作「Everything that is you」が制作されたのは、KICKSTARTERというファンド

https://www.kickstarter.com/projects/thrailkill/thrailkill-new-album-everything-that-is-you-pre-sa?lang=ja

 

ここでは募金を行い、US5$以上ならポスター、10$以上でデジタルアルバム、15$以上でサイン入りCD。20$でTシャツもつきます、といった感じで支援を募っています。

 

このアルバムは、ここ6年の中で9枚目のスタジオアルバムです。バンド名も変わったことですし、新たなラインナップで頑張ってます。

旧友Lang Zhao、そして「Deviations」から一緒にやってるベーシスト、Yas Nomuraもいます。

今回ゲスト・アーティストも何人かいます。いつも前とは違うものを作ろうと思っているので、今回は、多様なハーモニックバリエーションを持ったコンセプト・アルバムを作ってみました。

スタジオでの我々の空気感がうまく伝わっていればいいな。

と思っています。

と語っています。

こんな素晴らしいバンドなのに、インディーズで、こうやってクラウドファンディングでレコード制作しているなんて、不思議な感じがします。

まぁ、早晩、メジャーデビューで人気バンドになること間違いなしでしょうね。

 

 

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Posted by yaozo