ニューサザンバンドThe Marcus King Bandを発見(やや遅)
yaozoです。
前の投稿で、サザンロックのスター、テデスキ・トラックス・バンドの東京公演のレビューをしました。
YouTubesをブラウシングしてたら、新たなサザンロックのスターバンドを発見しました。
The Marcus King Bandというバンドです。↓のURLでバイオグラフィーを確認できます。
リーダーで、ギター&ボーカルのマーカス・キングは、1996年南カロライナ生まれ。若い!
インディーズデビュー後、デレクトラックスやウォーレン・ヘイズの目に留まり、ヘイズのプロデュースで、2016年にメジャーデビュー。
もう3年も経ってますし、2017年には「フジロック」に出演している、とのことなので、多くの若いロックファンは既に数年前から知っているということになります。
そのあたりが、50代の当方の活動力と情報収集力の低下のゆえですね。しかたない。
ともあれ、1996年に生まれた赤ちゃんが、こんなにすばらしいサザンロックのアーティストになっているのですね。すごい。
早速、デビューアルバム『Soul Insight (2015)』から新作『Carolina Confessions (2018)』まで来てみました。
『Carolina Confessions 』からの最新シングルカットはこれ。
『Homesick』。
もちろんここでの「Home」は「南部」を指すんでしょうね。
濃い本格化のサザンロックだけど、やはり若さと華々しさも備えていて、今日的。
やはり南部の土地の養分は豊かだ。『風と共に去りぬ(1939)』のころから何も変わっていない。感動的だ。
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