オフィスのデスクにおすすめのグリーン第2弾
yaozoです。
前の投稿で、ここ10年ほど、「クワズイモ」をオフィスのデスクで育てているということを書きました。
オフィスのデスクにおすすめのグリーン(ポトスは避けたい人に)
他にも同じように育てやすく、見て楽しい、オフィスのデスクにおすすめのグリーンはいくつもありますので紹介します。
オフィスのデスクで育ててみたいおすすめグリーン
私が考えるオフィスのマイデスクで楽しむグリーンの条件は、なにより丈夫さ=手間がかからない、という点が一番です。
それに加えて、見ていて楽しいもの、動きのあるもの、といった点が続きます。
オフィスには毎日通うわけではありませんし、土日のみならず、夏・冬・GWなど長い休みで面倒を見てあげられない期間が1年の中に何回かありますので、やはり、水やりや日光の管理などに手間がかかりすぎるものは現実的ではありません。
私はマイデスクにグリーンを置くようになって四半世紀以上は経ちますが、数々の失敗をしてきました。
自信のリテラシーの低さゆえに、いくつものグリーンを枯らしてしまいました。
反省しながらも、好奇心と生来のグリーン好きから、いろいろなものを試してきました。職場にグリーンがあるだけで、環境が随分違いますので。
「ガジュマル」もおすすめ。是非!
ガジュマルも、生命力が強く、葉も木も結構スピーディーにすくすくと育ちますので、動きがあって楽しい観葉植物です。
私自身、一時期、クワズイモとともにオフィスのデスクで育てていました。
私がデスクで育てていたガジュマルも、↑の商品と同様、「日比谷花壇」で買ったものなので、買った当初はこれとほぼ同じ雰囲気の「超おしゃれガジュマル」として私のデスクの上で鎮座していました。
ところがというかやっぱりというか、大変成長が早く、すごい勢いで幹も太くなっていきました。
なので、鉢の号数を上げて植え替えをしてあげないとかわいそうだと思い、2年ほどで自宅に持って帰りました。
丈もかなり高くなっていましたので、オフィスのデスクに置くにはやや大きすぎる感もありましたし。
そんな経緯で、自宅に持って帰ってきて、ベランダに置いてあった直径約50cmぐらいの昔の火鉢に土を入れ、これに植え替えをしました。
火鉢が直径50cmぐらいですから、植え替えた当初はガジュマルが貧相に見えました。しかし、みるみるうちに枝が広がり、背丈も伸びて、いまや巨大ガジュマルになっていきました。
↓が現状のガジュマルです。
「超おしゃれ」ガジュマルの見る影もありません。別の植物みたいですね。
黒っぽい鉢は、アンティークの火鉢です。以前は、これに水をためて睡蓮を育てて楽しんでいました。
本来睡蓮だともう少し直径が広くて丈が低いものの方が向いていますね。少し深めの「たらい」みたいな感じの鉢がぴたりですが、やはり場所をとりますので、誰でも使えるわけではありませんね。
この火鉢に植え替えたガジュマルは、写真で見れるように、もはやジャングル的状態になっています。
これでも、何度か剪定しているのですが、すごい生命力で驚かされます。
なにせ、自生のガジュマルは樹高が20mぐらいになるということですから、鉢さえ大きくすればどんどん太く大きくできるわけです。
鉢植えで大体2mぐらいにはできるとどこかで読みましたが、今のところこれくらいの樹高でいいと思っているので、この火鉢でエンドにしようと思っています。
当然、火鉢には底に穴がなく、水はけができないので、水やりの量を間違えないように気をつけています。専門家から見ればでたらめもいいところなのでしょうけれど、私自身はこれで十分満足しています。
1点だけ気になっているのが、専門サイトなどで調べると「不定期だが開花する」と書いてあるのですが、数年育てているにもかかわらず、花が咲くような気配が一切見えないところです。
本当に花が咲くんでしょうかね。咲かなくても全然かまいませんが、なんか気になります。咲いたら咲いたで、かなり嬉しいですが、気長に付き合っていきたいと思っています。
サボテンを枯らす人?
昨今、サボテンなどの「多肉植物」が流行しているようです。
↓こんな感じで入門書も多数出ています。
いわゆるメキシコ風のサボテンらしいサボテン以外にも、この本の表紙に見れるように、たくさんの多肉植物があり、最近はそれが簡単に手に入るようになってきています。 インターネットインフラさまさまです。
↓の商品なんかは、10鉢セットで土と肥料もついている完全スターターキットです。
「多肉植物=サボテン」というイメージとは全く違って、かわいいですね。
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私自身、10年ぐらいから、サボテンやエアープランツなどをオフィスに置いていた時期があります。年取ってるので、大概いろんな事やってきてます。
しかし、サボテンもエアープランツも、乾燥に強いだろうと思い込み、オフィスに置いておくのに向いているだろうと思って育てていたたのですが、特にエアープランツは、相応の頻度で霧吹きなどをして湿度を保たないと、結構簡単に枯らしてしまいます。
↓こんな感じで花まで咲かせたりできると最高なのですけどね。
とはいえ、実際は、結構難易度高いと思います。
エアープランツというのは、見た目がああいう感じですから、枯れそうになっても、なかなか目で見て判断がつかないので、ついつい手間をかけ忘れてしまい、ついにはからからに乾いて枯らしてしまったことが、一度や二度ではありません。
悪いことをしてしまったなぁ、と今でも申し訳ない思いを持っています。
様々な形があるエアープランツに魅了され、そこそこはまった時期があり、いくつか買ってデスクにおいていたのですが、結局うまく管理ができず、買う度買う度枯らしてしまいました。
ちゃんと↓こういうの読め、っていう話なんですが。
また、多肉植物というのは、パッと見のインパクトもあり、ユニークで面白みがあるのですが、一方で、当然のことながら動きがなく、どうしても「置物感」がぬぐえず、私個人としては、本格的なファンにまで至らず、失敗したまま撤退しました。おはずかしい限りです。
それから、多肉植物の中でも、特に棘のあるサボテンは、棘のせいで置き場所に困る、ということを(フツウに考えるとわかるはずなんですが)買う前はあまり考慮に入れずに買ってしまいがちでした。
一度、オフィス内の移動のときだったかに、誤って落としてしまい、手でつかむわけにはいかないので、ハサミだか定規だかを使ってやっとの思いで原状復帰したことをおぼえています。多肉植物用の貴重な土を一所懸命拾って戻したことをおぼえています。
その後、オフィスで就労中に地震が来て、デスクから落ちてしまい、土がほとんど復旧可能なくらいばらまかれてしまい、周りの人にも迷惑をかけてしまいました。
そうこうしているうちに、またまた枯らしてしまいました。何本の命をなきものにしてきたか、と反省することしきりです。と書いている今も、申し訳なさと恥ずかしさで耳が赤く暑くなります。
簡単なこともできないような性格を指すときに、「サボテンを枯らすような~」という表現を使うことがありますが、私自身の経験から言うなら、サボテンを枯らすのはそれほど愚かしい、珍しいことではないと思います。サボテン育成は思ったより難易度が高いですから。
いやぁ、本当に難しかった。
でもまた多肉植物やりたいなぁ、とも思っているのです。なんせ見た目がとってもかわいいですからね。家族と相談して自宅の室内に、10鉢くらい置くという手もありかなぁ、と考え中です。
物干しがついているお風呂場をお持ちの方(うちのマンションのもそうですが)の場合、ハンギングにして、入れておく、という手もありますね。家族がいやがらなければ、そんな感じも憧れるのですが、相談しあぐねています。
どうしようかなぁ。
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