山下達郎ライブ NHKホールのチケット当選!!
yaozoです。
さて、少なくとも音楽ライブに関してはコロナ禍の障害もどんどん解消されようとしていますね。
山下達郎さんも、11年振りのアルバム『Softly』発売の今年、数年振りの全国ホールツアー【Performance2022】がスタートしました。
ここ数年になってはじめて、おっとり刀でツアーの抽選に参戦し、過去2回当選しています。
ビギナーズラックで2年連続チケットゲット
↓のブログに書きました。随分前のように思えます。
まずは【Performance 2018】ツアー。2018/06/23 (土) 、千葉県「松戸森の大ホール21」でした。
山下達郎の高倍率チケット当選しました!PERFORMANCE2019
続いて連続して【Performance 2019】ツアー。2019年8月9日(金)、いわくつきの「中野サンプラザホール」でした。
山下達郎 PERFORMANCE2019まとめ 当選しなかった方用にMCコメントを中心に。
二回とも、3都市×2日間=6コマ申し込みして、本当にあたったらどうすんの?
といった感じで、1本だけ当選、という実にちょうどよい具合で参加できました。
今年は、娘と2人申込でNHKホールが当選!!
今年は、自分だけではなく、娘と2人で参加しようと、3都市×1日間×2人=6コマ申し込んでみました。
するとなんとNHKホールが当選するという大変な幸運です。
× 2022/07/01(金) 大阪:2名
〇 2022/07/17(日) NHKホール:2名
× 2022/07/31(日) いわき:2名
という戦績でした。
これ、大阪といわきが当選してたら、どうするのか?と言う話ですが、当然娘と2人で新幹線に乗って出かけるつもりでした。
大阪は金曜日なので、会社は休んで、ライブ終わりでそのまま大阪泊→翌日大阪観光で帰京、という予定でした。
いわきなら、日曜日なので、ライブ終わりで市内泊→翌月曜日は会社を休んで帰京、という感じ。
まぁ、そんなそこそこな覚悟の中、まんまと山手線の切符分だけで済むことになりました。
また、NHKホールなんて何十年ぶりなので、これもこれでまた楽しみです。
『Softly』を予約忘れで、遅れて購入
なぜかわかりませんが、『Softly』はAmazonで予約したつもりになっており、『あれ、発売日なのに来ないなぁ』などと思って、Amazonの購入履歴を見るとどこにもタイトルがないので、単純に予約し忘れと言うことがわかりました。
明日には届くでしょう。
フツウのCD版を注文しました。
今回はカセット版まであるなんて、すごいですね。
私は、家にちゃんとしたステレオがなかったこともあり、ほとんどレコードを買った経験がありません。
とはいえ、おそらくはじめて買ったビニールアルバム『Let it be』をはじめ、ビートルズのアルバムは半分くらいはビニールで持っていた記憶がありますが、上京する際には持っていかず、実家に置いたままにしておいたらカビだらけになったので、廃棄してしまいました。
地元にいた頃から、ビートルズなどの大好きなアーティストのもの以外は、もっぱらカセット版のアルバムを購入していました。
上京してからもそれは変わらずで、渋谷のParco、六本木のwave等で割と豊富に手に入ったカセット版を買って、最初はラジカセで、長じては安物のステレオコンボで聞いていました。
Brian Enoの『Ambient 1:Music For Airport』と『Ambient 2: The Plateaux of Mirror』の2枚が両面で入っているお得なカセットは、不眠症の解決策として、アルコールとともに非常に重宝しました。かなり長くお世話になった記憶があります。
怒涛のプロモーション
今回のアルバムが11年ぶりだし、3年ぶりの全国ツアーということもあり、ラジオや雑誌で大変な大変なプロモーションに力を入れている山下達郎さん。すごいですね。69歳ですよ。来年2023年の2月には70歳です。
ラジオだと
『安住純一郎の日曜天国(6/12)』
『オールナイトニッポンGOLD(6/21)』
『山下達郎 SOFTLY 9の音粋 & あしたの音楽(6/23)』
圧巻は、お昼から21時までというなんとも驚愕のNHK-FM、『今日は一日山下達郎三昧 – NHK.JP(6/25)』
NHKの特集は妻からの情報。
なぜか、私の知りたい情報は、エンタメ、仕事かかわらず、私本人よりも妻の方が情報が早く入るらしく、こういった大事な情報の多くは妻から入ってきます。
今回のNHK-FMもそうですし、なんなら、Brian Wilsonの『Pet Sounds Tour(2002)@東京国際フォーラム』も妻からの情報だったですね。懐かしい。
2人で行こうとチケット2枚とったのですが、結局、彼女は仕事でこれなかったので、隣の席は空席となりました、、、、。
竹内まりやのDVDも購入
気持ちがだんだん盛り上がって来たのか、これまで、「まぁいっか」と購入してこなかった、竹内まりやのDVDも購入しちゃいました。
日曜日に届いたのですが、ちょうど私以外の家族が近くにお出かけしているタイミングだったので、コンサート盤は最後まで見ることができました。
竹内まりやさんについては、前の投稿に書いたのですが、少しこじらせているところがあり、還暦も近いのに素直になれないところがありまして、せっかく動く山下達郎さんを見れる、ほぼ唯一のコンテンツにも関わらず、発売されてから今日まで買う気になりませんでした。
『Dream of you(1979)』『September(1979)』『不思議なピーチパイ(1980)』などのデビューしたての頃の竹内まりやさんは、田舎の高校生にとって、それはそれは憧れの存在でした。8歳上なので(ちなみに誕生日もとても近い)、大学を出たての彼女はとても大人に見えました。
また、高校生時代にアメリカ留学していたとか、それゆえ英語が流暢であるとか、慶応大学の軽音出身だとか、加藤和彦さんがプロデュースしてデビューしてるとか、ド田舎の高校生にとっては、どれもこれも、かっこいいなぁ、という要素ばかりでした。
憧れが過ぎて、嫉妬に変わるという、なんだかよくわからない対象なのです。
ともあれ、DVDを一人でじっくり見てみた印象としては、何度も何度も鳥肌が立ったというものでした。
まぁ、タイミングだったんでしょう。
『souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live』
退職のご褒美か
今年度で私は定年退職なのですが、そんな年に、かわいい娘と2人で山下達郎さんのNHKホールでのライブが見れるなんていうのは、ご褒美としか思えません。
娘は、少し変わったところのある子で、現役高校生にも関わらず、私が大瀧詠一さんのファンなのが影響しているのか、大瀧詠一さんやはっぴいえんどを聴いたりします。
私の買った大瀧詠一特集の音楽本がなぜか、娘の本棚に収まっていたりと、まぁ、ちょっとよくわかりません。
山下達郎さんを集中して聴いている様子は見て取れませんが、「チケットとってくれるんなら行きたい」というので、今回、だめもとで2人分で申込みしてみて、見事当選と相成ったわけです。
数年前に、彼女の大好きな井上陽水さんの50周年記念ライブに、娘と2人分を申込み、見事当選したのですが、なんと、当選の知らせのメールを読み飛ばしてしまい、気づいた時には、支払い期限を越しており、極めて残念な思いをしました。
別に言わなくてもいいのですが、娘に言ったら、まんまと大怒られしました。そりゃ、私だって行きたかった。
井上陽水さんがコロナ開けでライブをやってくれるかどうかわかりませんが、山下達郎さんにしたって、「次がある」かどうかわかりません。なので、行けるうちは毎年申込みをして、当たれば行く、ということを習慣にしたいと思います。
新しくなったNHKホールははじめてです。
NHK-FMで達郎さんが言うには
『NHKホールは敷居が高かった』
『ここは音が降ってくる』
『いろんなアーティストの血を吸ってるので、独特のアンビエンスがある』など、べた褒めです。
ああ、楽しみだぁ。
ということで、自慢になってしまいましたね。
まだ当たってない方すみません。
次のブロックで是非挑戦してみてください。
私みたいに、とにかく数打てば、当たるようですよ。
還暦を迎える私にとって、どうせもうお金で買って嬉しいものなんてほとんど残ってないんですから、銭金がどうこう言ってられませんので、こういう無茶なことをしてでも聴きに行きたいと思います。
ではまた。
yaozoでした。
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