オリパラと、アマゾン・プライムの『ボッシュ』で終わった2021私の夏休みでした。
yaozoです。
ブログを書き始めてはや数年。
はじめて、この8月に、投稿ゼロとなりました。
まずは、東京オリンピック・パラリンピック関連で、多様な意味あいとアングルで、なにかと盛り上がっていたからというのがその理由かと思います。
また、2020年3月からリモート勤務となってはや約1年半、夏休みも思い切ってかなり長期間とってみました。
その間は、本当になにもしませんでしたねぇ。
仕事のある日は、昼間はパソコンに向かって(社内デスクトップにログインすると超低速になる会社のパソコン環境に腹を立てながら)仕事をこなし、夜は、オリパラ観戦です。
夏休み中は、それこそ、朝からオリパラ観戦で、夜はかなり遅くまで宵っ張りになり(子供たちも夏休みで宵っ張りだったのでつられました)、寝室では例のごとくiPadでドラマを見まくりました。
アマプラ・オリジナルも面白くなってきた
うちは、Netflix、Hulu、アマプラ、dアニメ(娘しか見ない)と、4つのサブスクを契約しています。「サブスクを契約」ってのは重語反復か。まぁ、いいや。とにかく4つもお金払ってます。
で、アマプラは、たまたまAmazonでの買い物がお得になるからと、Amazonプライムの会員になっているから、アマプラが見れる、とう受動的な感じで見ているので、それほど、「元を取ろう」という意識もなく、正直、あまり見てきませんでした。
ただし、この夏休みは、最近アマプラも面白くなってきたのに、ようやく気付いたので、かなりビンジウォッチングしました。
その最たるものが、アマゾン・オリジナルのドラマの中で、最長のシーズン7を誇る「ボッシュ」です。
これ結局全部みちゃいました。
キャラクターが典型的なところも安心してみれる理由か
ジャンルは刑事もので、舞台はハリウッド。
ロサンゼルス警察のハリウッド分署(?)を舞台にしたドラマを見たのがはじめてなので、新鮮でした。
で、結局かなり長いシーズンものを、ひと夏かけて全部見切ったのは、このドラマの登場人物が、これまでのヒットドラマの魅力的なキャラクターを抽出して典型化したような点かと思いました。
まずははみだし刑事が主役なところは、まぁ、かの『ダーティハリー』から『ダイ・ハード』、そして私の大好きな『ナッシュ・ブリッジス(野沢那智さんの吹き替えが最高でした)』など、枚挙にいとまがありません。
どちらかというと、地味でコツコツと仕事に励む刑事を描く刑事ドラマのほうがイレギュラーでしょう。
で、『ナッシュ・ブリッジス』同様、そのはみだし刑事には、キュートなお嬢さんがいるんですね。ボッシュにもやはり、最初は高校生からはじまり、大学入学、そして、インターンを経験して、と成長していく設定です。演じる女優Madison Lintzは、実際1999年生まれでこれを書いている現在で22歳ですから、ほぼ役柄と同じ感じて長じていったわけです。
もちろん、ボッシュの周りには魅力的で強い女性が取り囲みます。まぁ、もてるわけですね。
その主人公ボッシュを演じるタイタス・ウェリバーは、私は不勉強で、このドラマではじめて知りましたが、wikiで見ると、映画だと『トランスフォーマー/ロストエイジ』に出てるとか書いてありますが、主にいわゆるTV俳優のようです。様々なTVドラマの端役をたくさんこなしてきたようで、ようやく2016年に50代でこの『ボッシュ』で主役の座を射止めた、といった苦労人のようです。
周りを固める相棒たちも魅力的です。まずは、パートナーをつとめるアフロアメリカンの若手刑事、ボッシュに対して理解を示す女性上司、そしてなにかと地味に役に立ってくれる退職ギリギリの老年コンビ等々。
見ていて疲れない上に、ストーリーが面白いので、飽きることもありません。
英語の勉強にもなりますしね。
ちなみに、この、アマプラ最長の人気シリーズ、スピンオフ作品の制作が決定したとのこと。
ここまで見たので、こうなりゃ早く見たい。
『ナッシュ・ブリッジス』も再起動の可能性あり
早く見たい、でいえば、上にあげた私の大好きな刑事ドラマ『ナッシュ・ブリッジス』が、本格的に再始動しているとのこと。
主演のドン・ジョンソンが40代のときの1996年からスタートして、7シーズン続いたということで、彼の出世作『マイアミ・バイス』よりも長寿番組となりました。
なにせ古いドラマですんで、画角が4:3ですね。
下の動画は、『エレンの部屋』公式YouTubeチャンネルに2021年の4月8日に投稿されたエピソードで、『ナッシュ・ブリッジス』の主演のドン・ジョンソンが、リモート出演しています。
で、いろいろとエレンとよもやま話をした後に、最後に、『ナッシュ・ブリッジス』のrebootに関してheviliyに取り組んでいる、と話しています。
大変楽しみです。
また彼の愛車プリマス・バラクーダ・コンバーティブルが、サンフランシスコの町を疾走する姿が見れることを楽しみに待っています。
ちなみに、↓の写真は、ナッシュの71年のバラクーダのプラモデルのようです。こんなのも販売されていたんですね。
運転免許証を所有したことがなく、当然自動車の運転をしたことのない私も、このプラモデルは欲しい、、、。
↓こんな感じでできあがりみたいです。
というわけで、私の2021年の夏は、オリパラとボッシュで過ぎていったのでした。
ではまた。
yaozoでした。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません