ゆで太郎本店で、おいしい天ぷら蕎麦をいただきました!
yaozoです。
先週の日曜日夕食どき、2020年11月8日(日)に、「坂上&指原のつぶれない店」という番組を見るともなしに家族で見ていたら、立ち食い蕎麦屋さんの有名店「ゆで太郎」を特集していました。
立ち食い蕎麦でNo.1
立ち食いそば業態では、「ゆで太郎」「富士そば」「小諸そば」が3巨頭のようですが、正直その順位については特にきにも止めていませんでした。
ところが、↓のグラフを見るとわかるようについこの十数年で「ゆで太郎」が急成長しており、今やNo.1とのこと。
番組では、3チェーン店の売り上げ比較をしていましたが、ゆで太郎がぶっちぎりで1位でした。
急成長の秘密は、↓の記事を見ると一目瞭然でした。
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00151/00024/?P=2
番組のスタジオには、ゆで太郎の社長も出演しており、創業時のストーリーや、常に24品目しか置かず、人気がないメニューは毎月入れ替えられる、とのこと。
サッカー一部リーグに残るかどうか、みたいな競争原理がメニュー同士で取り入れられているとのこと。
また、他のチェーン店だと、大体そば粉の割合は2割から、多いところでも4割くらいとのことですが、ゆで太郎は55%もそば粉を使っているので、そばの香りが経ってくる、というような快進撃の秘訣を披露していました。
ゆで太郎は「挽(ひ)きたて」「打ちたて」「茹(ゆ)でたて」の3つにこだわっているとのことで、そば麺は各店舗で挽いて打って、注文を受けてから茹でるとのこと。
天ぷらなんて、完全に注文が入ってから揚げているようです。
なので、「ファーストフード」として考えると注文から呼ばれるまで時間がかかります。
ロバートの馬場さんと、すゑひろがりずの2人の合計3人で、第一号店=本店である五反田店にロケにいってました。
じゃぁ、うちも食べに行こう!!
ということで、さっそく本日土曜日、行ってまいりました。ゆで太郎五反田店。
ドーン!
正面はこんな感じ。
北海道からのそば粉が、ドドーンとおいてあります。迫力!!
11月のメニューはこんな感じです。
先日の番組で紹介していた「のり弁当」がちゃんと載ってました。
自動発券機で注文!
こんな感じで、タッチパネル式の券売機で発券。
4人ともすでに玄関のメニュー看板で注文決めてましたので、私が代表して注文。
創業者の熱い思いが、大看板に。
これ、大戸屋さんも同じような看板だしてますね。創業者のお写真がある分、ゆで太郎のほうがリアリティありますね。
待つこと15分?
割と遅めの昼食ということで、13:10に発券したらしいですが、この「94」というのが注文番号なので、この番号が呼ばれたら、カウンターに取りに行くという仕組みです。
待つこと、15分くらい。
やはり予想してはいましたが、立ち食いそば感覚で考えると、かなり待たされます。
事実、ソーシャルディスタンスの昨今、立ち食いそば屋さんとしては、かなり広い店内とはいえ、なかなか微妙な空気感で、みな、番号が呼ばれるのを待ってます。
私の注文した「天ぷら蕎麦(温)」が呼ばれたので、カウンターに行ってみると、まんまと、先日の「坂上&指原のつぶれない店」のロケの3人のサインが、額に飾ってありました。その右は、「メレンゲの気持ち」のロケ隊のもの。
4人のメニューはこれ
で、順番にできたものから呼ばれますので、番号との整合性はややずれますが、そこはおいしいものを食べるので気にせずに待ってますと、我が家4人分のものがそろいました。
私と妻は、行く前から決めていた「天ぷらそば(温)」。
この天ぷらが、注文が入ってから「食材を切って」それから揚げる、というまさに作り立ての天ぷら。これで600円という立ち食いそば価格です。うまかった。
娘は元気玉そば560円。
息子は、カツカレーセット(冷)。
隣を見ると製麺室が。すごい。
残念ながら、我々が入店した際は、製麺してませんでしたが、24時間営業なので、普通にお客様がいるときに、製麺室で新鮮な麺をこさえているとのこと。
TVで見た、ゆで太郎チェーン店内で最年少22歳の女性店長のお姿は見れませんでしたが、3人ぐらいでオペレーションしていました。
お昼時だというのもあったでしょうけれど、やはり3人ぐらいいてもらわないと、店内パニックになりますね。結構な人気だったんで。
カウンターで先頭に立って、「46番の方~」などと呼んでくれるスタッフさんは、外国の方でした。やはり飲食やコンビニは外国の方が多いですね、どこも。
無駄な動きなく真剣に働いていました。
ガリガリ君が無料で?
ということで、食べ終わりましたら、「中学生以下」は、ガリガリ君(小さいタイプ)が無料とのこと。
もちろん、子供2人は1本づついただき、店舗前で立って食べました。
大人は1本50円です。
ということで、「テレビで見たやつ食べに行こうよ企画」でした。
北海道産のそば粉ということですから、↓こんな感じが近いんでしょうか?
普段の日のお昼は、家族の手を煩わせるのもいやなので、↓こんな天ぷら蕎麦食べてますけど、たまのおでかけはおいしいものが食べたいですね。
今度は、夕方のテレビで見た、東五反田の「東京とろろそば」に行ってみようと思ってます。
この立地の店舗は、本当に長続きする店がなく、半年ごとに違う食べ物屋さんになっているのですが、毎回一度は行ってみてます。
今度は大丈夫でしょうか?食べログの点数はまぁまぁですが、「とろろそば」にこだわるってのは、ややリスキーでは?それとも、そこがまたいいのかねぇ。
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13250201/
ではまた。
※ちなみに、2020年5月からテイクアウトをはじめたようです。
Uber Eatsでは検索しても出てきませんでしたが、我々が食べているときに、例の新メニュー「のり弁当」のテイクアウトの方がいらっしゃいました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません