YYYOKOOOさん! 英語系YouTuberの新星現る!!
yaozoです。
2020年の年末から、忙しい案件が背筋をぞぞぞ~と襲ってきていて、久しぶりに、なんだか落ち着かない暮れを過ごしました。やれやれ。
まぁ、そんな中でも英語の学習はかかさないわけです。
一番は、夜寝る前にYouTubeを見たり、海外ドラマを英語字幕で見たり、と寝落ちするまで頑張って勉強してます。
タブレットにタイマー機能がついててよかったです。
YYYOKOOOさん発見!!
そんな中、Astu英語をよくみているからなのか、全く知らなかった方の動画がリコメンドリストに入ってました。
Astuさんとのコラボ動画です。
Astuさんは、言わずと知れた英語系YouTuber系のハシリともいえる方で、前の投稿でも英単語の暗記法をテーマに取り上げましたが、そのAstuさんからコラボを持ちかけられたというYYYOKOOO(ヨーコ)さんです。
Astuさんはまさに「努力の人」で、彼の勉強法なんかを見てると、ちょっとドン引きするくらいなわけですが、そのAstuさんが目をつけたということなんで(コラボとかあまり得意じゃなさそうだし)、かなり注目したわけです。
超バズッた動画(まじスッキリする)
そんなヨーコさんの動画の中でも、かなりのホームランになったのが、↓の動画です。
「日本人だからってナメんなよって言いたい全ての方へ」というもの。
これはご本人がちゃんと説明しているように、なにも、本当に海外に言って外国の方からいやな思いをさせられたときにこう言い返せ、ということではなくて(ほんとに言っちゃうと、大変なことになりそう)、「こんな目にあったとき、どうやって言い返せばスッキリするでしょうか?」という質問が多いので、それにこたえて、スッキリさせてくれる、という動画です。
2019年11月の投稿ですが、この投稿書いてる時点ですでに118万回再生、と大ヒットです。
まぁ、ほんとにここまで言えれば、もう言わずとも気にならなくなるんじゃね?ってくらい、ガンガン飛ばしてます。
いやぁ、スッキリする。まじで。
で、その1年前の2018年10月に投稿された↓の動画が113万回再生、と一番最初に、ヨーコさんの存在を英語系YouTube界隈に知らせたもののようです。
いわゆる「純ジャパで英語ペラペラ系」動画、の一本だと思いますが、最近よく見かけるようになりましたね。私も何本もこういう「留学経験もない、帰国子女でもない」のに、「英語ペラペラ」というYouTuberの動画を見てきましたが、群を抜いてますね。
まるで、日系アメリカ人みたい。
声がよく通るアルトだってのも奏効しているとは思いますが、ほんとに純ジャパ?って思うこと必至です。
こんなヨーコさんの英語の勉強法ですが、その柱となったのは、まず前提としてはの学生時代、いやというほど、英文法をやりこんだとのこと。
その上で、海外ドラマや、YouTubeなどの生の英語に何本も何本も何回も何回も飽きるほど触れて、自分でも言えるように練習したり、わからない単語があれば、英英辞典で調べたり、聞き取れなかったら聞き取れるまで何回でも繰り返し聞くとか、とにかく「スパルタ式」と言えるようなものです。
ヨーコさんは↓の動画で実力の一旦を見せてくれているように、もともとダンスをやっていたとのことです。
うちの娘は10年以上バレエをやってますが、この種のアスレティックなアートをやっている人は、何か他のことをやるときにも、決して手を抜かない、手を抜けない体質になるようですね。
かくいう、↑の楽曲のアーティスト、椎名林檎さんも、幼少からバレエとピアノをやっていたらしいですし、なんとなく彼女の仕事振りから、そういった「スパルタ式で鍛えられた人」特有の「求道的な」感じがありますね。
そりゃ本も出版するわけですわ
ということで、こんだけバズってる人を英語本系の出版社がほっておくはずがなく、さっそく2021年1月14日、彼女の英語本が出版されました。
『これでネイティブっぽ! ゲス女の英会話 (幻冬舎単行本)』です。
さすが幻冬舎って感じですかね。
私は出版前に知ってましたので、Amazonで予約購買しておきました。
最近は娘も息子もどんどんと本をたくさん買ってくるようになりましたので、私自身は、電子版があれば電子版を買うようにしています。
ということで今回もKindle版で予約購買したので、当日だか前の日だかにメールが来て、さっそくKindleにDLして読ませていただきました。便利な時代です。
Kindleはうちのあるのが2台目で、初号機は会社での読書用にオフィスのデスクの引き出しにあります。
お風呂で読めるもっとたくさん読めるので、Kindle Paperwhiteを買おうか迷ってるところです。これだと、防水機能があるので、お風呂で安心して読書が楽しめます。
リンク
使い勝手を考えると最新のOasisもいいなぁ、とも思いますが、少し値が張りますね。
もう少し手頃な価格帯になってきたら買うかも。
最近の注目動画
そういえば、最近twitterでフォローしている方のツイートで知って電子版で購入した本で、特に気に入ったのが↓です。
『21世紀の啓蒙(上・下)』
これこそ、上下で紙版で買うとかさばってしょうがないですが、電子版だと全く楽ですね。
手っ取り早く彼のステイトメントを知りたい方は、↓のTEDを見ると18分32秒で、大体書籍で書かれていることが凝縮してわかります。
要するに、メディアでは悲観的なテーマしか取り上げられないために、世界は人類はより悪い方向に言っているように思わされていますが、ファクトを見てみると、その全く反対で、世の中はおよそ主要な指標を見る限り飛躍的に良い方向に向かっている、というもので、こんな時代に読むと、本当に勇気が湧いてきました。
おススメです。上下巻ですが、書きっぷりがプレーンなので、思ったより時間かかりませんよ。
また、↓のJordan B Petersonの動画もよく見ています。
カナダ人の臨床心理学者です。
この方、私はほぼ同級生ぐらいなんですが、立派な人は随分立派だぁ、となんだか感動すら覚えます。
ピーターソンは、『生き抜くための12のルール 人生というカオスのための解毒剤(原題 ”12 Rules For Life” )』がよく売れたようです。
これもKindle版で最近買ったものの一つです。
↑の動画は2018年に出版されたこの本の大ヒットをひっさげてワールドツアーを行った際のオーストラリア編です。
この方は、とにかく自身のレクチャーやインタビューをYouTubeによくあげてくれていて、本だけで満足できない方にはうれしいです。
私もこの方のいろんな動画を見ました。上に貼ったオーストラリアでのレクチャーはオーディエンスにも恵まれ、非常に感動的なレクチャーとなっています。最後には本人も感極まっています。
ご本人のご家族がいろいろな試練に襲われたこともあり、お話は単なる学者のテーゼを超えて、胸に迫るものがあります。まだご覧になってない方は是非どうぞ。
「カナダ英語に浸る」なんていうTOEIC対策にもなったりしますよ。
そういえば、先に紹介したスティーブン・ピンカーもカナダ出身ですので、TEDなんかで聞くとカナダ人っぽい感じがします。
2人に共通することは、「世の中は決して捨てたもんじゃない、頑張ろう」と思わせてくれる点です。
こんな時代にこそ、胸に響くことを語りかけてくれます。
私ももっともっと時間をかけないと
ともあれ、今回はヨーコさんという英語系YouTuberとの出会いについて書きたかったのですが、ヨーコさんの動画や本に触れると、よくよく英語の勉強はやっぱり時間かけないとだめだなぁ、と思うわけです。
Astuさんもそうですけど、ほんとにうまくなってる人は、単にすんごい時間をすんごい集中力で励んでいるという、身も蓋もない話だといくことに気づかされます。
あぁ、私ももっともっと時間をかけて、たくさんたくさん耳にして、話して、頑張らねばと強く思わせてくれたYouTuberさんでした。
ではまた。
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